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「大本神諭」と国難
最近、テレビや新聞のニュースを見るのが憂鬱極まりない。まさに国難来たり――と思わせる報道に接するのが不愉快だからである。
かつて日清戦争・日露戦争という国難の時代に、出口ナオという無学文盲の老婆に艮の金神という神霊が神がかり、彼女が習ったこともない平仮名で書かせた筆先が、有名な「大本神諭」である。この「大本神諭」という書物は、国難の時代に生きる我々日本人に対して、いろいろと示唆を与えてくれる貴重な書物である。私は二十年以上前からこの「大本神諭」を座右の書としているが、いよいよ本格的な出番が...
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2011/12/18 19:53 |
金製フルートより価値のあるもの
フルートを始めてかれこれ4年の月日が経過した。肝心の演奏技術の方がちっとも上達しないのが悩みの種ではあるが、今のフルート(管体銀製・メカ洋銀製)を使っていると次第に欲が出てきて、次は金製のフルートが欲しくなってくるものである。ところがこの金製フルート、一番安い9K製でも驚くなかれ150万円以上もするので、とても現在の私に手の届く代物ではない。
演奏技術の方はさておき、自分がこうして好きな音楽をやっていることの当たり前の幸せをついつい忘れてしまう時もある。当たり前の幸せ――これは何も高価な金...
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2011/12/08 05:43 |
堕天使は美しい
お釈迦様の説かれた「八正道」の最初は「正しく見る」である。「八正道」の基本中の基本である「正しく見る」もできていない私にとって、反キリストとの対決が決着を迎えた後の余生(?)も「正しく見る」の実践が大きな課題となってくる。
視覚というのはまことにいい加減な感覚であって、私も苦い経験を何度かしたことがある。具体的な表現をすることはできないが、要するに天使と堕天使の区別もつかないほど、私の視覚はいい加減だったのである。堕天使ルシフェルは天使と見紛うばかりに美しいと言われている。反キリストという...
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2011/11/12 03:32 |
三十年周期の世の立替・2
最近、渡辺泰男先生の著書の発行日をチェックしていて、とんでもないことに気がついた。渡辺先生の著書の中で、一番単純・明快・矛盾のない本である「潜在能力点火法」の発行日が、1982年5月17日であったのである。この日から起算して三十年というと2012年5月17日ではないか!
以前に発信した記事で、2012年5月21日は日本で金冠日食が見られる要注意の日として挙げておいたが、わずかな誤差があるとはいえ、2012年5月17日と極めて近い日であることに今更ながら驚いた。さらに渡辺先生の最初の著書「ノ...
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2011/10/30 23:17 |
地軸振戸
予言など信じない性質の(従って私が書いていることが実際に起こるなど夢にも思っていない)私の母が、外部から妙な話を聞いてきた。
母によると、今まである一定の角度で安定していた地軸が来年(2012年)をピークに傾きの角度がずれ、それがもとで天変地異が起こるというのである。地球物理学者からのまた聞きのまた聞きのまた聞きぐらいの話ではあるが、実際に天変地異が起こっている現状から言えば、妙に信憑性のある話である。
地軸がずれるという話は以前から知っていた。「ノストラダムスの大予言」シリーズで有名...
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2011/09/27 03:04 |
音楽と悟り
最近になって、私の音楽観に変化があった。今までは「相性が合わない」などと食わず嫌いに近い存在であったモーツァルトと「和解」したのである。何故今までモーツァルト嫌いだったのかというと、彼が人生の一時期においてフリーメーソンに傾倒し、「魔笛」などを作曲していたからである。よく事実関係を調べることもなく、恥ずかしながらモーツァルトは反キリストという異常な超能力者(この男もピアニストである)の一味であると信じ込んでいたのである。今思うと自分の無知ぶりが恥ずかしい。
たとえ人生の一時期においてフリー...
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2011/09/11 23:37 |
2012年5月21日金環日食
2011年の夏もとうとう終わってしまった。そして「その日、その時」は今年も到来しなかった。福音書にあるキリストの言葉によると、「その日、その時」はいちじくの葉が茂る頃に到来するということだから、夏ではないかという予想を立てていたが、案の定私の予測は今年も外れてしまった。私自身が霊能者でないことの何よりの証明である。
来年(2012年)は古代マヤ暦がこの年で終わっていることから、この年に世界は終末を迎えるとする人も少なくない。そんな中で、次に日本で見られる日食について調べてみたら、2012年...
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2011/09/11 22:49 |
「調和」は絶対なのか
先日私は、長野県方面へのあるバスツアーに参加した。八ヶ岳の近くにある白駒池と八千穂高原とを散策するツアーである。このツアーではGLAの故・高橋信次先生の故郷である佐久も通過した。なかなか「その日、その時」が到来しないこともあってか、久しぶりに信州の清涼な空気を吸いたいと思い立ってのことである。
このツアーに参加中、実に不思議な天候現象に遭遇した。まず白駒池であるが、白駒という名称が「黙示録」の白い馬を想起させる。白駒池を一周巡るコースでは、最初のうちは歩きやすい道であったものの、中盤から後...
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2011/08/05 05:53 |
終りはすぐに来ない
また暑い夏が巡ってきた。今年こそは聖書に預言されたような現象が起こるのではないかという私の予想はことごとく外れ、現在に至っている。
聖書には1290日とか40ヶ月などといった象徴的な数字が出てくるが、これが何を意味するのかは残念ながら私には分からない。逆に分かったら大変である。しかし、聖書に預言された「終りの時」が、「光」に関係した象徴的な日に起こるのでなないかという思いは捨て切れていない。
被災者の方々にとってはまさにこの世の地獄であった「3・11」。この日は459という「光」の日で...
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2011/06/16 02:29 |
儒教と神道
私の父は韓国ドラマの大ファンである。とは言っても、ニヤけたお兄さんの出てくる現代劇ではなく、時代劇である。私自身は韓流時代劇を根詰めて見たことがないのだが、多分に韓国の国策で時代劇が作られているという要素があるにせよ、好き嫌いは別にして他の国の歴史
・文化を知るということは有益なことであると思われることから、父の韓流時代劇への熱中ぶりを歓迎している。
父はまた熱心な仏教徒でもあるのだが、韓国の宗教を取り上げたテレビのドキュメンタリー番組を通じて、私も今までほとんど知らなかった韓国の宗教に...
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2011/05/24 03:16 |
ヴァイオリンの手習
恥ずかしい話だが、以前にもヴァイオリンをやりたいと思って、格安の楽器を購入したことがある。インターネットでの通信販売など考えられなかった時代のことである。そうしたらその楽器が案の定不良品で、一番音の高いE弦の糸巻きが壊れていて音が鳴らなかった。不良品を掴まされて泣き寝入りをし、結局そのヴァイオリンを捨ててしまうという苦い経験をした。それ以降、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器には縁がなかった。
ところが最近になって、国産有名メーカーの中古ヴァイオリンがオークションに出品されていたのを早速購入...
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2011/05/11 03:05 |
日本人に生まれて幸福か
十代の頃、同級生に突然「私、外人に生まれたかった。」と言われて、非常にショックを受けたことがある。その後他の同級生も会話に入ってきて、「生まれた時から英語を話していたかった。」などと言いだした。どうも彼女たちの定義による「外人」とは、アジア人やアフリカ人ではなくて、欧米系の白人であることは明らかであった。当時自分の人生の意味について深く考え始めたばかりの私は、彼女たちの会話に相槌を打つことがどうしてもできず、沈黙を守るばかりであった。
もう一つ挙げると、最近新聞や雑誌で、ある外国帰りの日本...
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2011/04/01 01:50 |
天草四郎の命日に
今日、2月28日は天草四郎の命日である。これにちなんで、下手な肖像画を書いてみたが、天草四郎にはやはりノーブルな紫が良く似合う。
2004年に雲仙・天草地方を旅行した時は、天草四郎という人物についてよく下調べもせずに行ったが、何しろ天草四郎については関連資料が少なく、彼についてのまとまった研究書も私が知る限り出版されていない。この時の旅程は長崎空港から雲仙に入り、まず雲仙地獄を見てから島原城と武家屋敷を見学し、その後原城跡へと赴き、フェリーで天草へ渡り熊本へ抜けるというものであった。
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2011/02/28 16:49 |
人生二度なし?
先日、ある立派な先生の著書を読んでいたら、「人生二度なし」という言葉が目に飛び込んできた。もちろん私などよりずっと立派な人生を歩んでこられた方の言葉であるから、この先生が「人生二度なし」という言葉を絶対的真理としていることに私は正面切って反駁できない。
故・高橋信次先生の「人間は転生輪廻する」という教えに影響を受けてきた私にとっては、この世でやり残してきたことをあの世(実在界)または来世で全うできるという考え方の方がしっくりいくのであるが、前述の立派な先生の「人生二度なし」という言葉も含蓄...
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2011/02/28 03:15 |
超科学の領域
最近また私の周囲に不思議な現象が起きた。今年の1月7日夜から8日の未明にかけて、将来親戚の子が小学校高学年に上がったらあげようと思って買っていたフルート(ヤマハの一番安い機種)の、メカと管体の一部が、見る見るうちに金色に変わっていったのである。以前にも自分のフルートのメカの一部が金色に変わる「錬金術」を体験したことがあるが、今回は洋銀製(ニッケル合金)に銀メッキのフルートである。管楽器メンテナンスの技術者によると、銀が空気中の硫黄と化学反応を起こして黒色に変色することはあるというが、金色に変色...
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2011/01/26 07:52 |
ピアニストの霊魂
人間は誰でも死んで霊魂になる。ピアニストも例外ではない。あの世にピアノがあるのかどうか見てきた人は誰もいないが、私自身はあの世にもピアノがあり、ピアニストと呼ばれる人種の霊魂がピアノを弾いていると信じている。
あの世でピアノを弾くだけでは飽き足らず、この世に再び転生してピアニストになる、あるいはピアニストの指導霊となるケースは存在するのではないだろうか。中村紘子さんがクララ・シューマンの転生、エヴァ・ポブウォツカさんがファニー・メンデルスゾーンの転生ではないかという説は過去に書いたことがあ...
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2010/10/27 22:25 |
女流演奏家の全盛時代
漫画家の砂川しげひさ氏が週刊誌のコラムで、現代に女流ピアニストが余りにも多いことに関して「一体ピアノは女なのか」と書いていたのを読んだことがある。かねてから「ピアノは男の楽器」という持論があり、女流ピアニストの演奏は宮谷理香さん・中村紘子さん・ポブウォツカさんの三人しか聴かないことで徹底している私は、女流ピアニストについて砂川氏とは異なった見解を持っているが、「一体ピアノは女なのか」という疑問を持ったという点では共通するものがある。
19世紀ロマン派の正統派的な演奏解釈が持ち味の宮谷理香さ...
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2010/10/11 02:44 |
再び自殺について
以前(2007年3月20日)、「自殺はなぜいけないか」というタイトルで記事を書いた。「自殺を考えている方は、たとえどのような境遇にあろうとも、与えられた人生を全うしてほしい。」という自分の書いた文章を読み返してみると、当時は自殺に対する認識がまだまだ甘かったと思えてくる。
あらかじめお断りしておくが私は決して自殺を肯定しているわけではない。ただ自殺と一口に言っても、「防げる自殺」と「防げない自殺」との二種類があることを、2007年当時の私はよく認識していなかったのである。
私の尊敬する...
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2010/10/11 02:40 |
クララ・シューマンのピアノ曲
十九世紀の名女流ピアニストであるクララ・シューマンは、作曲家としてもピアノ曲を中心に数多くの作品を残している。クララの残した作品は一般には余り知られていないが、その業績は少しずつ見直されてきている。そのクララのピアノ作品の中でも代表的なものを取り上げてみることにする。
「四つのポロネーズ 作品1」はクララが九歳から十一歳の時の作品で、いずれも溌剌とした曲でクララの神童ぶりが窺える。「ワルツ形式によるカプリース集 作品2」は九曲からなり、楽しげな小品集といった趣である。「ロマンス・ヴァリエ ...
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2010/10/11 02:38 |
パガニーニは麻薬である
時々何故か無性にパガニーニのヴァイオリン音楽を聴きたくなる時がある。それも気分的に落ち込んでいる時はかえって逆効果なのである。気分が比較的落ち着いているときに、更なる精神の高揚を求めてパガニーニのヴァイオリン音楽に耳を傾けるのだ。まさしくパガニーニの音楽は麻薬である。
私の持っているディスクは「カプリース」と「ヴァイオリンとギターのためのソナタ」、それに「ヴァイオリン協奏曲」の1番から6番までだ。パガニーニはもっとたくさんのヴァイオリンのための作品を作曲したはずである。それが現在「カプリー...
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2010/10/11 02:37 |